音楽コラム＜vol.46＞ 寄稿：タニケンヂ

タニケンヂ備忘録その１

どーもー。

みなさん、お元気でしょうか？

第3回音楽コラムです。

RCサクセションで、ROCKに目覚めた後、高校１年の夏休みに衝撃の出会いがありました。

クラスメイトと何気に入った映画館。　

今は無き、内町にあったグランド劇場。

上映映画は曽根中生監督作品

　『夜をぶっとばせ』

見始めは、「あー。積木くずしみたいな感じの不良の映画かー。」でしたが、映画の随所にライブ映像が映し出された。

この時が、ストリート・スライダーズとの初遭遇。
すなわちロックバンドのライブ映像との初遭遇でもあった。

その映画の帰り道に常盤街のタマル本店で早速スライダーズの７インチシングルを買い、夏休み中、繰り返し聴きまくった。

レコード鑑賞会や配信ラジオ『ゴキゲンRADIO』でもお馴染み、ラフハウスオーナー今城が、幼馴染であることはご存知の方も多いと思いますが、この時も２人で思い切りスライダーズにハマってしまった。

そして、程なくしてバンドを組むことに。　　　

てっきりスライダーズのコピーバンドかと思いきやザ・モッズのコピーバンド！

スライダーズが難しすぎたのか？

理由は、定かではないが、こうして思いのほか長くなるバンド人生のスタートを切ったわけです。

第4回へつづく。