音楽コラム <Vol.23> 寄稿:Atsushi Ninomiya
皆さま、はじめまして!
大阪出身、埼玉在住でDJをしている、Atsushi Ninomiyaと申します。
縁ありましてこのコラムに投稿させていただく事になりました。
よろしくお願いいたします。
今回ご紹介したいのは、いしだあゆみとティン・パン・アレイなどとコラボしたCITY POP の大名盤である「アワー・コネクション」です。
こちらのAlbumは、1977年4月25日にReleaseされました。
一昨年くらいにDJの方が掛けていたのを耳にし、その後中古LPを探すもオリジナルLPは5桁超えの高額盤で、入手にする事が出来なかったのですが、2021年12月予定でLPのリイシュー 2ndプレスのReleaseが決まり、ようやく手に入れる事ができそうです。
さて、いしだあゆみといえばブルーライト・ヨコハマが有名ですが、今作では、以下ミュージシャンが参加し、今でも色褪せない楽曲でとても素晴らしいです。
参加ミュージシャン:ティン・パン・アレイ、矢野顕子、吉田美奈子、山下達郎、吉川忠英、浜口茂外也ほか
作詩:橋本淳 作編曲:萩田光雄、細野晴臣
特に印象が強かった曲は、A1の「私自身」なのですが、細野さん作曲のCITY POP感漂う演奏がとても良いのですが、台詞から入りその後に歌が来るパターンでそれも相まって良い感じです。
あと、もう一曲A3の「六本木ラプソディ」という曲ですが、歌謡曲っぽい曲調にはなりますが、いしだあゆみにとてもマッチしている曲だと感じました。
と、色々書き綴りましたが、これを機に本作を聞くきっかけになったら幸いです。
ありがとうございました。