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    音楽コラム<vol.116> 寄稿:Eloiseカポノ

    RUFFHOUSE

    2026/10/07 08:30

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    コラムCross Over第14夜(2026.9.1)

    9月1日です。暦は9月になりましたが、8月31日となんら変わりません。
    暑い日が続いてます!暑さ寒さも彼岸までです、あと半月もすればきっと涼しくなっていることでしょう。

    今年の夏は、酷暑日という気象庁が新たに追加した予報用語が何度使用されたのでしょうか?
    大活躍だったことには間違いないでしょうね。
    今夜は音楽で9月を感じてもらいましょう。セプテンバーが題名についてる曲です。選曲してみると意外としっとり目が多かったのには驚きました。寝オチするのにうってつけの曲がほとんどです。

    アーカイブをお聴きになって、心地よい睡眠をお取りくださいませ!



    1.Wait a Little While  / Kenny Loggins(1978: Nightwatch)
    9月のはじまりはこの曲しか思い浮かびません、ケニーロギンスのWait a Little While♬
    この曲は、佐野恵理さんがやってるラジオ番組に10年数年前からリクエストでかけてもらっていた曲。ボブ・ジェームスのプロデュース・アレンジによりすっかり垢ぬけてしまい洗練されたサウンドを奏でるようになりました。”Here’s sweet September morning “ 9月の朝は、心地よい!ほんと心地よい爽やかサウンドです!

     

    2.September Grass / James Taylor (2002:October Road)
    太陽はもはや熱く照りつけない、どうやら夏もすっかり終わってしまった。雁が何羽か飛び立っていった。僕と一緒に寝そべらないか?9月の草原で、草原は羽毛布団のように心地よい!これまた、なんとも爽やかな歌詞です。アメリカ・シンガーソングライター界に君臨するJamesさん。アルバム発売年の2002年にはすでにおつむは、草原のようではなかった!個人的な想い出ですが、このアルバムは、当時まだホノルルにあったタワー・レコードで購入しました。

     

    3.September Rain / Bruce Hibbard(2013:Time Waits)
    ブルース・ヒバードさんほど、何年たっても昔と変わらぬサウンドを届けてくれる人はいないのではないでしょうか?いい意味でホッとします。悪い意味は、敢えて申しませんが(笑)そう、クリスチャン・ミュージックは、神への不変の愛があってこそですから、変わってはダメなんです!

     

    4.September Rain 松下誠(1981:FIrst Light)
    45年前の9月に発売された日本のAORを代表する名盤です!典型的なAORサウンドが展開されてます。このアルバムの発表後にSHOGUNの芳野藤丸さん、PARACHUTEの安藤芳彦さん、スペクトラムの渡辺直樹さん、岡本郭男さんとAB’Sを結成します。それぞれのアーチストの経歴からして自ずとどんな音楽か見えてきます。わからない方は、ぜひ、AB’Sもいてみてください。

     

    5.September / Page99(2021:Page99)
    AORファンにはお馴染みのAORグループの「PAGES」 とTOTOの名曲、「99」をかけ合わせてつけたユニット名!バークリー出のジョン・ニクソン、ニクソン?そう名前から想像できるのは、やはり、元大統領と同じ名字なので、アメリカ人!北欧AORが大半の昨今のAOR界隈、やはりAORはアメリカじゃないとダメだ!と言ってるそこのあなた(おいおい、自分やないの(笑))に超おすすめですよ!

     

    6.Keepin’ It To Myself / Jaye P Morgan(1976:Jaye P Morgan)
    8月24日に94歳で自然死により亡くなったアメリカのポピュラー、ジャズ歌手、女優さん。駆け出しのデヴィッド・フォスターさんのおそらく初プロデュース作だと言われている作品。まだAORという概念が世に現れていない時代のAOR作品。大往生でしょうね。おそらく!ご冥福をお祈りいたします。

     

    ここからは、寝落ちタイムです。

     

    7.September Son / Willie Nelson( 1978:Stardust)
    こちらは、まだまだご健在で活躍されている93歳のカントリー界の重鎮。スタンダード・アルバムの代名詞の歴史的名盤「Stardust」からの1曲。すこし鼻にかかり、押しつぶしたようなつぶれた声、比較的物まねしやすい声です。You Were Always On My Mind アルバムは、違いますがこの曲も好きです。

     

    8.September Night / Van Morrison( 1983:Inarticulate Speech Of The Heart)
    玄人ウケするシンガーソングライター。シンガーソングライターとしての力量や、独特のソウルフルな歌声、ジャズやブルースを自在に取り込むスタイルは、多くのアーティストに影響を与えました。ブルース・スプリングスティーンさんは彼を「心の師」と呼び、コンサートでたびたびカバーを披露しています。ヴァン・モリソンさんは派手なヒット曲を連発するタイプではありません。彼の真価は「アルバム全体を通じてじっくり味わう」ことにあります。フォークでもロックでもソウルでもない、「ヴァン・モリソン」という唯一のジャンルなんです。

     

    9.September Skies / Brian Setezer Orchestra( 1983:In The Heart)
    私とほぼ同世代のアーチストなんです。1976年頃彼は、ジーン・ヴィンセントの「ビー・バップ・ア・ルーラ」をジュークボッ クスで聴き、ロカビリーに傾倒し、1979年にストレイ・キャッツを結成し、そのボーカル、ギター担当としてネオロカビリーブームにて一世を風靡しました。1986年にソロ・デビューを果たし、1990年にはビッグ・バンド(ただし、JAZZがメインではありません、)のブライアン・セッツァー・オーケストラを結成したとのこと。一方は、私は、1976年にBOZと出会い、ロカビリーには目もくれず現在までAOR道一直線!彼みたいに浮気者ではありません。

     

    10.September Rain / Malia Mulder( 1993:Jazzabelle)
    真夜中のオアシスだけではありません!それしか知らない方も先輩にはいますが(笑)あれから20年、RockやPops だけではありません。JAZZ、BLUE、女心を切実に歌い上げます。季節は春になっても、心の中では、あの雨の降る9月から抜け出せないという切ない歌です。


    11.September Love / Kool & The Gang( 1983:In The Heart)
    JAZZ&SOULのインストゥルメンタルグループからファンクグループへ!そしてジェームスJTテイラーさんの加入で、彼の甘いボーカルを前面に出し、音楽性がポップでメローなディスコサウンドへ大胆に変身を遂げたグループ!個人的には、この時期の彼らが好きです。

     

    12.September / 西村ケント( 2018:My Favorite Songs)
    2003年3月、大阪生まれのフィンガー・ピッキング・スタイルのギタリスト。5歳よりギターに触れ、小学生でアルバムデビュー!実は私、ケント君、大のAOR好きで同年代には話せる相手がいないとのこと!そりゃ当然ですね。このアルバムはほぼAORナンバーのほぼ完全コピーのアレンジによる演奏!ただただ、そのテクニックに驚かされるばかりです!今や、日本は元より世界中のアーチストから認められる存在になった彼ですが、また一緒にライブを観に行くことができたらと思う今日この頃です!

     

    TOTOのナンバーで一般の音楽ファンに一番知られてると思うナンバーです。
    ジェフ・ポーカロさんもびっくりのプレイに注目です。


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